港区でキャットシッターを探すには?
東京都港区には、比較的多くの動物病院やペットホテルがあり、ペットシッターサービスも行っているというところが数多くあります。
また、シッター業専門の業者も多くお店を構えていて、選択肢が複数あるので目的や希望に合わせて使い分けても良いでしょう。
今回は港区猫のペットシッター事情についてお話します。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
港区で猫のペットシッターを探すポイント
東京都港区のペットシッターの探し方ですが、ご近所さんで猫を飼っている方に紹介してもらったり、愛猫家のサークルなどがあればそこで評判を聞いておくのも大切な情報収集になります。
一番手っ取り早い探し方ですと、やはりインターネットで口コミや比較サイトを検索することです。
飼い主さんの目的に合わせた検索ができるほか、いろいろなペットシッターとそのサービス、料金を見ていくことで業者やシッターさんを見極める力も身に付きます。
ちなみに、ペットシッターを探す際は、以下のことに注意して探すと良いですよ。
登録をしている業者、シッターさんであること
ペットシッターを行うには、「動物取扱業」の登録申請をしなければならないと法律で定められています。
お願いしたい業者が見つかったら、まずこの動物取扱業の登録がしっかりされているかどうか、登録証の確認をしましょう。
事前打ち合わせがあること
大切なペットを預ける前に、まずは一度シッターさんに自宅に来てもらい、猫ちゃんの様子を実際に見てもらいましょう。
また、飼い主さんからシッターさんへ、猫ちゃんの性格や普段の行動のクセ、病歴など注意してほしいことをもれなく伝えます。
シッターさんはプロではありますが、はじめて接する子の性格や特徴をすぐに見極められるかといえば必ずしもそうではありません。
とくに病気など見えない部分はしっかりとシッターさんに伝えておき、いざという時は病院へ連れて行ってもらえるよう、かかりつけの病院も伝えておくと良いですね。
ペットと相性が合っているかどうか
ペットシッターを選ぶうえで一番大切なことは、シッター業者がきちんとしているかということよりも、実際にお世話をしてくれるシッターさんとペットの相性が合うかどうかなのです。
猫ちゃんであれワンちゃんであれ、飼い主さん以外の人がいつもの生活スペースにやってきたら緊張するか、おびえてしまうこともあります。
「この人は大丈夫そうだな」とペットが思ってくれるかどうかは、ペットがいつも通りストレスなく過ごすことができるかどうかに関わります。
飼い主さんがいなくとも快適に過ごしてほしいがためにシッターさんをお願いするのに、シッターさんとの相性が合わずかえってストレスになってしまっては本末転倒です。
ペットとシッターの相性は、事前打ち合わせの際にしっかり確認しておいてくださいね。
あなたの猫ちゃんを港区でペットシッターに預けるメリット
あなたの猫ちゃんを港区でペットシッターに預けるメリットをそれぞれご紹介していきましょう。
ペットシッターに預けることで、留守中でも安心できる
まず、ペットシッターにあなたの猫ちゃんを預けることのメリットは、あなたが外出中や旅行中でも安心していられる、という点です。
もし、ペットシッターに預けず、家に1人で愛猫を置いていってしまえば、
「ねこちゃんになにかあったんじゃないか?」
「家のなかをぐちゃぐちゃにされてしまっているんじゃないか」
といった、懸念事項がどうしても頭についてしまうでしょう。
そのため、本来楽しむためにお金を出して行っている旅行を100%楽しめないかもしれません。
しかし、ペットシッターに猫ちゃんを預けていれば、こうした心配は発生しません。心理的にも、ペットシッターに預けるメリットは大きいのです。
万が一の事態が起こっても、適切な対処をしてもらえる
もし、あなたの留守中に愛猫が体調を崩してしまったり、異物を食べてしまったりした際にも、ペットシッターに猫ちゃんを預けていれば、適切に対処してもらうことができます。
その場での対処ができないと判断した場合は、速やかにかかりつけの動物病院まで、猫ちゃんを連れて行ってもらうことができます。
また、猫ちゃんに持病がある場合なども、ペットシッターに預けていれば、決まった時間にエサをあげ、薬を飲ませるといったことも頼むことができます。
事前に「お腹を壊しやすい、体調を崩しやすい」といった特徴を事前に伝えておくことで、特に体調に注意して見てもらうことができるため、ペットシッターにはあなたの目の代わりとなってもらい、しっかりと愛猫をみてもらうことができます。
猫ちゃんに寂しい思いをさせなくてすむ
猫ちゃんの性格にもよりますが、1人でずっとおうちでほっとかれているという状態を、寂しいと感じてしまう猫ちゃんも多くいます。
しかし、ペットシッターに猫のお世話を依頼しておけば、適度に猫ちゃんの寂しさを紛らわすために遊んでもらうこともできます。
もちろん、知らない人にはあまり触れられたくないタイプの猫ちゃんの場合は、事前にそのように伝えておけば、余計な干渉をすることはありません。
港区でのキャットシッター活用事例 ~レモンちゃんの場合~
若い飼い主様と暮らすレモンちゃん。初めての長期外出の予定が入り、レモンちゃんをどのように留守番させたらよいのか悩んでいたそうですが、自宅の環境で専門のスタッフにお世話を頼めるエンのキャットシッターを利用されました。
日々レモンちゃんの様子を写真や動画で飼い主さんにお伝えし、心配な状況には臨機応変にお世話の内容を変更し、無事元気に過ごしています。
港区のペットシッターの相場は?
セレブが多く住んでいることで有名な東京都港区ですが、実際の相場はどのくらいなのでしょうか。
東京都全体の相場では、猫1匹、1日1回(30分~1時間)のお世話で大体2500円~3000円程度です。
複数匹飼ってらっしゃる場合は、3頭目以降から1頭につき500円~1000円の追加料金がかかる場合が多いです。
一方東京都港区を拠点とする預かりサービスの料金相場は、3000円~3500円程度と相場とそれほど変わりませんが、時間が30~40分のところが多く、それ以外でのオプション料金があります。
セレブが住む街ですから、相場より多少高めの料金設定であることは把握しておく必要があるでしょう。
また、交通費については業者ごとにことなり、距離で料金が決まるところもあれば、港区内は交通費無料というところもあります。
予算や条件もあるかと思いますが、あなたの猫ちゃんとマンツーマンで大切にお世話をする仕事なので、金額だけで決めてしまうことはおすすめしません。
飼い主さんにとってベストな選択をしてくださいね。
東京都港区に住む愛犬のことならこちら
港区のペットシッターの評判について
東京都港区のスタッフの評判は、他の区に比べて業者や個人でスタッフの数も多く、利用しやすい環境といえます。
完全予約制で必ずお願いした日時にお世話をしてくれ安心感のある業者もいくつかありますし、猫ちゃん個別カルテを作成してくれるといった丁寧なサービスを受けることもできます。
かわいいペットを預けるのにとても不安だ、ということはあまりないでしょう。
ただ、港区というよりはその事業者や個人スタッフによるところが大きいので、問い合わせ時の対応具合などで総合的に判断すべきでしょう。
自宅でお世話代行を検討する際の探し方について先ほどご紹介したポイントに加えて、こちらもチェックしておくとベストなところをご紹介しますので、自宅での猫のお世話代行をお探しの際はぜひ参考にしてみてください。
口コミサイトを信用しすぎない
口コミサイトでの評判はお世話代行探しの際にとても重要な検討要素になりますが、猫ちゃんはそれぞれ性格も違いますし、飼い主さんのペットに対する、またスタッフに対する考え方も様々です。
自分と同じ考えの人が評価しているわけではないということだけは頭に入れて、評判のすべてが正しいとは限らないということは理解しておきましょう。
小さな業者や個人事業者こそ信頼できる
東京都では大きな業者の方が安心感があると思われるかもしれませんが、小さな業者や個人事業者さんでも経験豊富で丁寧な業者はたくさんあります。
大きな業者でなかなか見つからないといった場合は、個人なども検索対象にすると選択肢が広がりますよ。