【大型犬を安全に預かります】都内に住む方に便利なペットシッター活用法

散歩中笑顔のラブ

愛犬はどこへ行くにも絶対に一緒に連れて行く!と犬を飼う前は固く心に決めていたとしても、いざ現実ともなればそうもいきません。
大型犬は迫力のある見た目から、ちょっとしたことではへこたれないイメージを持たれてしまいがち。

しかし意外や意外、実は大型犬は小型犬よりずっとデリケートなところがあるんです。

だからこそ、大型犬がストレスを溜め込まないようにしっかりと世話をしてあげたいところですが、私たち人間が社会生活を営むうえで、ときには愛犬に対して万全にしてあげられないこともありますよね。

もっと愛犬と触れ合う時間をとらなければいけないと思っているのに、どうにも身動きがとれない……。

そんなときは一時的、もしくは部分的にでも愛犬の世話をペットシッターに依頼してみてはいかがでしょうか。

ペットシッターを活用するのはこんなとき!

日常の困りごとにも

ペットシッターに依頼するのは飼い主が泊りがけで出かけなければいけないときか、仕事が忙しくて毎日残業が続くとき……、とは限りません。

もっと柔軟に活用することで、びっくりするぐらい日常生活の中にゆとりを生むことができるんです。

<実家の親が体調を崩したので、休みのたびに帰らなければいけなくなった>

小型犬だったら連れていくことができるかもしれませんが、大型犬だとなかなかそうもいきませんよね。そんなときはご実家の状況が落ち着くまで、大型犬の世話をペットシッターに依頼することで、気持ち的にも時間的にもゆとりが生まれるのではないでしょうか。

そのまま実家に泊まらなければいけない事態になったとしても、犬の世話をどうしようとやきもきする必要がないため、精神的なストレスを増やさないで済むはずです。

<子どもが体調を崩してしまったので、つきっきりで看病をしたい>

小さなお子さんが熱を出して寝込んでいるときなどは、いくら大型犬を散歩させなければいけないからといっても、お子さんを置いてでかけるわけにもいきませんよね。

また、お子さんを一人で留守番させているからと、あせって散歩に連れ出したところで、大型犬が必要としているだけの運動量を確保できるとも思えません。

こんなときは、散歩だけをペットシッターに任せてしまえば、飼い主さんはお子さんのそばにいてあげることができますし、大型犬にとってはいつもの散歩コースを満足できるまでお散歩してもらえるため、飼い主さんと愛犬の双方にストレスがかからなくて済むのではないでしょうか。

<体調を崩してしまい、寝床から起き上がるのもしんどいとき>

風邪をひいて高熱がでたときなどは、起き上がるだけも体がしんどいことってありますよね。

こんなときに飼い主さんが無理をして大型犬を散歩に連れ出しても、充分な運動量が確保できないのはもちろんのこと、飼い主さんは体調をより悪化させてしまうだけです。

さらにはフラフラの体で大型犬を散歩させても、いざというときに大型犬の動きを制御できないかもしれません。

そうなれば大切な愛犬はもちろんのこと、飼い主さん本人や周囲にまで危険を及ぼしてしまう事態にだって陥りかねないのです。

そんなときは無理をせずに大型犬の世話をペットシッターに依頼することで、飼い主さんは体調の回復に専念することができるのではないでしょうか。

飼い主さんが不在のときはもちろんのこと、在宅しているときにもペットシッターに犬の世話の一部を依頼することで、飼い主さんの負担をずいぶんと減らすことができるはず。

気持ちや体力的にゆとりが生まれることで飼い主さんのストレスが少しでも軽減されれば、犬は飼い主さんの気持ちにとても敏感な生き物ですから、愛犬にとっても確実にプラスになるはずです。

辛くても犬の世話はなにからなにまで自分がやらなければ!と背負い込んでしまうのは、心と体のストレスを増やしてしまうだけですよ!

都内在住の飼い主さんはペットシッターを活用しやすい

大型犬の多頭散歩
日本全国にペットシッターはいるにしても、東京都がダントツで多いことは間違いありません。

ペットシッターを活用するうえで最も大切なことは、いかにしてきちんと信頼のおけるペットシッターを見つけられるかにかかっています。

この点について、東京都在住の飼い主さんは他所の地域に比べてペットシッターの分母が大きい分、自分にとってのベストなペットシッターを見つけられる確率が高いと言えるのではないでしょうか。

まずは、きちんとした裏づけと自信をもって「大型犬を安全に預かります!」と言うことができるペットシッターを探すことが先決です。

そして、信頼できそうなペットシッターを見つけたら、ぜひあますところなく活用してください。

たとえば、いつも仕事から帰ったあとの夜間にしか犬を散歩に連れ出せない飼い主さんは、もっと早い時間帯の散歩をペットシッターに依頼してみてはいかがでしょうか。

それにより、愛犬はたくさんの散歩中の犬と遭遇し、夜間には聞こえない街の騒音を経験することになります。

こういった経験は犬をきちんと社会化させるうえで非情に重要なものであり、特に大型犬は体格が大きくて力が強い分、さまざまな外界の刺激に慣れさせておく必要があります。

また、都内を活動区域にしているペットシッターは、犬を連れて歩ける散歩コースにも詳しいものです。

大型犬が必要としている運動量を確保しつつ、さらにはいろいろなコースを歩いてもらうことにより、良い刺激を与えてあげられるのではないでしょうか。

大型犬の飼い主さんはペットシッターを活用して積極的なゆとりを

犬同士の挨拶
大型犬は体格が大きくて力が強い分、制御できないと思わぬ事故をまねくこともあります。

だからこそ、余裕がないときはペットシッターを上手に活用することで、積極的にゆとりを持つことが大切なのではないでしょうか。